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【ジョジョ ネタバレあらすじ・感想】第4部「 ダイヤモンドは砕けない」その7(ハイウェイ・スター〜スーパーフライ)

ジョジョの奇妙な冒険」第4部「 ダイヤモンドは砕けない」 漫画ネタバレあらすじその7(ハイウェイ・スター〜スーパーフライ)

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東方仗助 vs 噴上裕也(ハイウェイ・スター)

チンチロリン勝負の一件以来、仗助と岸辺露伴の仲はさらに険悪になっていた。そんなある日、露伴は「二ツ杜トンネル」の壁に奇妙な「部屋」を見つける。バイクで1人トンネルの捜索に向かう露伴。しかしその部屋は敵スタンド「ハイウェイ・スター」の罠だった!

ハイウェイ・スターは部屋に入った人間の臭いを覚えて時速60kmの速さでどこまでも追いかけ、相手の養分を奪う。露伴を探しに来た仗助を部屋に引き込めば、露伴の命は助けると囁くハイウェイ・スター。 しかし露伴は「だが断る」と答え、養分を吸い取られてしまう。露伴の願いとは裏腹に、彼を助けるため部屋に入ってきた仗助はハイウェイ・スターに追われることになる。

仗助はバイクで逃げながらハイウェイ・スターの「本体」を探す。仗助は通行人の携帯電話を奪って康一に電話をかけ、2日前に暴走族のバイクが二ツ杜トンネルで事故を起こし、そのバイクに乗っていた「少年A」がぶどうヶ丘病院に入院しているという情報を得る。少年Aがスタンド本体だと確信した仗助は病院を目指すが、ハイウェイ・スターに港へ追い込まれ、さらにバイクのガソリンも尽きてしまう。

クレイジー・ダイヤモンドの能力で路上の車からガソリンを奪い窮地を脱した仗助は、ついに病院へ到着する。5階に入院していたスタンド使い・噴上裕也を発見するが、あと一歩のところでハイウェイ・スターに追いつかれ養分を吸い取られてしまう。しかし仗助は噴上の治療に使われていた点滴を飲んで復活し、噴上を一度「治した」上でラッシュを打ち込む。

いったんおめーを治せばよォ〜ッ これでぜんぜん卑怯じゃあねーわけだな〜〜〜ッ

川尻浩作 vs 猫草(ストレイ・キャット) 

川尻浩作(吉良吉影)の妻・しのぶは、ある日家の地下室で喉のところに不気味な穴の空いた猫を見つける。 しのぶは猫を追い払おうとして誤って殺してしまい、吉良が猫の死体を庭に埋める。その翌日、猫を埋めた地面からは不思議な植物が生えていた。

猫のような特徴を持つその植物(猫草)は、空気を自由に操作するスタンド使いだった。猫草は空気弾を飛ばしてしのぶと吉良を攻撃する。吉良はキラークイーンで反撃するが、猫草が爆弾の周りの空気をなくしたために爆破することができない!体の中に空気を撃ち込まれ絶体絶命となる吉良だったが、キラークイーンで自分の腕を爆発させて空気弾を摘出し、その場にあったゴルフボールで猫草の気をそらすことでかろうじて難を逃れる。吉良は猫草を自宅の屋根裏部屋へ持ち込む。

一方、川尻浩作の息子・川尻早人は、最近奇妙な行動をする吉良に疑いを抱いていた。屋根裏部屋へ侵入した早人はそこで猫草と対峙する。そこへ吉良が現れ、早人は川尻浩作の顔をしたこの男が自分の父親ではないことを確信する…。

パパの顔をしているけど… パパじゃあない あいつはうちのパパじゃあない

東方仗助虹村億泰・支倉未起隆 vs 鋼田一豊大(スーパーフライ)

仗助たちは、杜王町の外れにある「送電鉄塔」で自給自足の生活をしている男を見つけ、好奇心から鉄塔に接近する。鉄塔に住む男・鋼田一豊大が写真のおやじと接触していることを知った仗助は鉄塔に入り込むが、それは「鉄塔に次のひとりが入ってくるまで出られなくなる」スタンド、「スーパーフライ」の罠だった!

鋼田一は鉄塔内を目をつぶってでも歩けるというほど知りつくし、おまけに手にできたタコで電線にぶら下がったり、タコの中にナイフを隠し持っている。未起隆は仗助を助けるため鋼田一を鉄塔の中に戻そうとするが、逆に鉄塔内へ囚われてしまう。そのまま鉄塔に留まる覚悟を決める未起隆だったが、仗助は「攻撃したエネルギーを反射させる」スタンドの能力を利用し、鋼田一を倒す。

鋼田一は実は仮面をかぶり偽名を使って生活している人間嫌いな男だった。彼は一生鉄塔で生活すると言い、仗助たちを解放する。鋼田一は、写真のおやじから「新手のスタンド使いが康一を始末した」と聞いたと仗助たちに打ち明ける…。

おめーに『さよなら』って言葉があるとするならよーっ おれたちが『さよなら』と言うのを聞く時だけだ!

感想 

ハイウェイ・スター回はとにかく、仗助とハイウェイ・スターの追走劇における映画を見ているかのような躍動感のある絵と、たたみかけるピンチを次々乗り越えていくテンポの良い展開が魅力です。

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ネットでネタにされまくり、ジョジョファンでなくても知っている人が多いと思われる岸辺露伴の「だが断る」のセリフが出てくるのもこの回です。このセリフが放たれるシチュエーション、めちゃくちゃかっこいい。私も4部を読む前にゲーム版のPVか何かでこのセリフは知っていたのですが、露伴登場回からの仗助との因縁を読んだ上でこの展開を見てシビれました。

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⬆️4部にちょこちょこ出てくる「後日談」的なものもすごく好き。変にウケを狙わず、フッと笑えるくらいのほっこり感がとても良いです。

 

4部後半は、吉良を追い詰める早人を中心とした川尻家のストーリーと、写真のおやじの息がかかったスタンド使いたちとの戦いが各キャラクター並行して描かれます。

猫草戦も鉄塔戦も、荒木先生楽しんで描いてそうだな〜とわかるくらい非常に設定が凝っています。割と恐ろしい能力ながら、一応平和的に決着しているところが4部らしい。

吉良が「川尻浩作」になって以降、1〜2バトルごとに川尻家のエピソードが小出しに入っていて、アクションの興奮とサスペンス展開の恐怖が交互にやってくる、読むのを止められないような構成になっていて上手いな〜と思います。

続きます。

 

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