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【ジョジョ ネタバレあらすじ・感想】第4部「 ダイヤモンドは砕けない」その6(アトム・ハート・ファーザー〜ぼくは宇宙人)

ジョジョの奇妙な冒険」第4部「 ダイヤモンドは砕けない」 漫画ネタバレあらすじその6(アトム・ハート・ファーザー〜ぼくは宇宙人)

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東方仗助空条承太郎 vs【写真のおやじ】吉良吉廣(アトム・ハート・ファーザー)

吉良の手がかりを見つけるため、吉良の家を調べる仗助、承太郎、康一、億泰の4人。そこで、吉良は幼い頃から目立たないように人生を送ってきたことや、切った爪を瓶詰めにする奇妙な習慣があることを知る。

誰もいないと思われた家だったが、部屋の一角に置かれていたポラロイドカメラが突然作動する。仗助と承太郎は、吉良の父親の幽霊によって写真の中に閉じ込められてしまったのだった!

吉良の父親のスタンドは、自分が写った写真の空間を支配する「アトム・ハート・ファーザー」。写真を破ろうとすれば写った者にダメージがいく上に、写真の外にいる者は中の空間に干渉できない。絶体絶命となる2人だったが、承太郎が「吉良の父親が写った部分」だけを撮ることによって、逆に写真の中に閉じ込める。

再び吉良の家を調べる4人だったが、写真のおやじの芝居に騙され億泰がおやじを逃してしまう。おやじは家に隠していた「弓と矢」を持ち出し、杜王町のどこかへと逃げ出す。

おまえなんかぜんぜん怖くなかったぜ バ〜〜〜〜カッ

しまった ぜんぜん コドモみたいだった!

 岸辺露伴 vs 【ジャンケン小僧】大柳賢(ボーイ・Ⅱ・マン)

矢を持って逃走した写真のおやじは、スタンド使いを増やすために「矢」に選ばれた者を探していた。最初のターゲットは小学6年生の少年、大柳賢。彼のスタンド「ボーイ・Ⅱ・マン」は、5番勝負のジャンケンで3勝すれば相手のスタンドを吸収する(1勝ごとに1/3ずつ吸い取る)スタンドだった。

ジャンケン小僧に勝負を挑まれた露伴。まず2連勝した露伴だったが、強い精神力を身につけ成長していくジャンケン小僧の前に2連敗し、ヘブンズ・ドアーの右腕と下半身を吸い取られてしまう。しかし最後の一戦で「透明の赤ちゃん」を利用しイカサマをした露伴は、自分の力で「強運」を引き寄せ、ジャンケン小僧に勝利する。

露伴のスタンドで精神を支配されるくらいなら死んだほうがマシだとトラックに飛び込むジャンケン小僧。露伴はその「劇画のような根性」に感服し、ジャンケン小僧を助け出す。ジャンケン小僧は「完全敗北」を認めるのだった…。

もっとも『むずかしい事』は! 『自分を乗り越える事』さ! 

 吉良吉影の新しい事情

平凡なサラリーマン「川尻浩作」になりすました吉良吉影は、自らの殺人衝動を必死で隠しながら川尻家での新しい生活を始める。彼を「つまらない男」だと思っていた妻の川尻しのぶは、急に様子の変わった浩作にときめきを覚える。一方、息子の川尻早人は両親の部屋をモニタリングしており、浩作の奇妙な行動に気づく…

ぼくは宇宙人(東方仗助 vs 岸辺露伴

杜王町にサマーシーズンが到来し、観光客の増える7月。宝くじで当てた166万円を預けた銀行口座を母親に凍結された仗助は、夏休みの小遣いに困っていた。そんなある日、仗助と億泰は道端にできたミステリー・サークルを発見する。その真ん中で倒れていた少年は、自分を「宇宙人」だと言い、何にでも姿を変えることができる不思議な能力を持っていた!

仗助は、ヌ・ミキタカゾ・ンシと名乗るこの少年の能力を利用して岸辺露伴から小遣いを巻き上げようと「チンチロリン」勝負を挑む。サイコロに変身したミキタカは、明らかにイカサマとわかる目を連続で出してしまい、露伴に怪しまれる。キレた露伴は自らの小指を潰し、仗助のイカサマを見破ることができれば仗助の小指をもらい、できなければ仗助に200万円支払うと言う。

玉美を取り立て人として最後の勝負を始める仗助と露伴。しかしその時突然消防車のサイレンが鳴り響く。近くで火事が起きているらしいが、勝負を続ける仗助と露伴。仗助がサイコロを振ったところで、サイレンの音にアレルギーのあるミキタカの変身が解けそうになる。「わかったぞ!」と叫ぶ玉美。火事になっていたのは岸辺露伴の家だったのだ…。

突然ですが これは『気合いの雄叫び』ですッ! ふらしていただきますッ! 

感想 

写真のおやじ回、伸びた爪を年毎に瓶詰めにし、長さをノートに記録するという吉良の奇妙な癖が明らかに。ジョジョでは初の一般人のラスボス吉良は、設定がすごく丁寧に作り込まれていてじわじわと気持ち悪さ・恐ろしさが判明していきます。

バトルでは、承太郎といるとどうしてもマヌケなイメージになってしまう仗助…。

「2度同じ手が通用すっかァーー! この仗助さんにーーッ」からの「通用してるよ〜〜ッ!?」は可愛い。

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ジャンケン小僧戦は、ストーリーを要約すれば露伴と小僧がジャンケンしてるだけ、なんですが…絵の迫力と躍動感、そして名言の連発で、他のスタンドバトルに引けを取らない面白さ!ジャンケンだけでここまで描ける荒木先生、やはり天才としか。「透明の赤ちゃん」を利用して強運を味方につける決着のくだりは凄みで読むしかないですが…。笑

仗助とジョセフ、けっこう一緒に行動してるシーンが多くて見てて微笑ましいですね。ジョセフが駅で露伴に出会うシーンの歩きの擬音が「ノコノコ」って軽くディスっているような。笑 

そして高校生組を「クソったれ仗助 あほの億泰 プッツン由花子」…とバッサリ切る露伴先生。出会いの経緯からして当たり前かもしれませんが…よくある漫画では戦ったり、同じ目的を持った途端になんとなく好意的になる味方が多い中、気に入らない奴には徹底して迎合しない露伴は気持ちいいです。孤高。

 

しばらく殺伐展開が続いていましたが、久しぶりに仗助・億泰コンビのダラ〜っとした会話から始まる宇宙人回。宇宙人なの?スタンド使いなの?正体不明の少年ミキタカが登場します。あたり前の日常に潜む「奇妙」っていうこの感じが4部の魅力。

そして場面は仗助vs露伴のチンチロリン勝負へ。ジョジョ恒例の(?)「イカサマ」回です。億泰といる時はお調子者ながらも常識人ぽい面のある仗助ですが、今回はちょっとやりすぎなくらいのふざけっぷりです。

自分の小指を潰したり、「たかが家が焼けてるくらいどうでもいい!」と言い放つ露伴先生のサイコっぷりも凄い。ミキタカの登場から含めてたった6話ですが怒涛の展開です。

「吉良探し」という目的がありながら、色々脱線して(殺し合いではない)様々な展開のバトルが起こる4部。もう残り1/3のところまで来ていますが、「消化してる」感が一切なく、これからどこへ向かうんだろう、何が起こるんだろうっていうワクワクでいっぱいです。一本道じゃないところが非常に面白い。

続きます。

 

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