ほしをみる

「ジョジョの奇妙な冒険」海外の反応まとめ、情報発信ブログ。

【ジョジョ ネタバレあらすじ・感想】第4部「 ダイヤモンドは砕けない」その5(吉良吉影は静かに暮らしたい〜シアーハートアタック)

ジョジョの奇妙な冒険」第4部「 ダイヤモンドは砕けない」 漫画ネタバレあらすじその5(吉良吉影は静かに暮らしたい〜シアーハートアタック)

f:id:diamondpuppy:20181210200140j:plain

吉良吉影は静かに暮らしたい〜杜王町の人々

「常に心の平穏を願って生きている」殺人鬼、吉良吉影。ある日吉良が「サンジェルマン」のサンドイッチを持ってランチをしていると、袋を取り違えた重ちーが、隠し持っていた女性の手首ごと袋を持ち去ってしまう。重ちーを追って中等部の体育準備室へ忍びこんだ吉良だったが、運悪くそこへ仗助・億泰が現れる。

跳び箱の中に隠れ、ハンガーの針金を使ってなんとか袋を回収した吉良。3人が去るのを待って学校を抜け出そうとするが、サンドイッチ奪還に執念を燃やす重ちーが現れ、ついに手首を見られてしまう!

吉良は「触れたものはどんな物でも爆弾に変えることができる」スタンド、キラークイーンで重ちーを攻撃する。「パパ」と「ママ」、そして「町」を守るため、瀕死の重ちーは仗助のいる高等部を目指す。しかし教室のドアノブはすでにキラークイーンの能力で爆弾に変えられていた。ドアノブに触れた重ちーは爆散する。

重ちーのハーヴェストは最後の力で吉良のスーツのボタンを引きちぎり、仗助の元に届けて消えた。杜王町スタンド使いたちは殺人鬼の正体を突き止めることを決意し、それぞれに動き出す…!

おらがッ!…『パパ』と『ママ』をあいつから守るどッ!

山岸由花子はシンデレラに憧れる 

どうしても康一のことを振り向かせたい山岸由花子は、エステ「シンデレラ」を訪れ、エステティシャンの辻彩と出会う。辻彩のスタンド「シンデレラ」で「愛と出逢うメイク」を施され、30分だけ康一の愛を得ることに成功した由花子は、さらに7万2千円もかけて人相と手相を変える。人相と手相を固定するための条件は、30分ごとに口紅を塗ること。しかし由花子は、康一とキスできた喜びのあまりその掟を破ってしまう。

条件を守れなかったために顔が崩れ、人相と手相を失った由花子。康一にも背を向け、シンデレラへ乗り込み辻彩に襲いかかる。辻彩は、これまでエステを施した全ての人の顔を記憶しており、その中から由花子の顔のパーツを選び出せれば顔を元に戻してくれるという。しかしそれは罠で、実は提示されたパーツの中に由花子のものはなかった。

由花子を好きになってしまった康一は、顔は違っていても「性格」から由花子を見つけ出し、シンデレラまで追ってきた。由花子は、康一が選んでくれたパーツならどんな顔でも生きていけると言い、康一に判断を委ねる。康一は、もし間違ったパーツを選んだら自分の目を見えなくしてほしいと辻彩に頼む。康一の強い思いに感服した辻彩は、由花子の顔を元に戻すのだった。

スタンドも 月までブッ飛ぶこの衝撃… 

 シアーハートアタック

ハーヴェストが拾った「スーツのボタン」の持ち主を探していた承太郎と康一は、「靴のムカデ屋」でついに殺人鬼のスーツを発見する!しかしムカデ屋の主人に依頼主の名を聞こうとした承太郎と康一の目の前で、不気味な爆弾のスタンド(シアーハートアタック)が主人を爆殺し、殺人鬼はその隙にスーツを回収して逃亡する。

犯人を追うなと承太郎に忠告されるも、自信の力を過信した康一はエコーズに吉良を追跡させる。その隙をついて康一を爆弾が狙う!承太郎は爆弾が熱を感知して自動追尾することを利用して康一を守ろうとするが、爆発に巻き込まれ瀕死の重傷を追ってしまう。

康一は電話で助けを求めた仗助と億泰が到着するまで、独りで爆弾スタンドと戦うことを決意する。追い詰められる康一だが、エコーズが「ACT3」に進化し、相手を重くする力「3 FREEZE」で爆弾スタンドを重くすることに成功。左手を重くされたことで自由に動けなくなった吉良は、ついに自ら康一の前に姿を現す…!

吉良は人前で恥をかかされた報復に、康一をなぶり殺しにしようとする。しかし吉良がキラー・クイーンで康一を爆殺しようとしたその瞬間に承太郎が復活。重傷を負いパワーは弱くなっていたが、スタープラチナで吉良を攻撃し相討ちとなる。

倒れている3人の元へ到着した仗助と億泰。吉良は事件に巻き込まれた一般人を装うが、かまをかけた仗助に引っかかり殺人鬼であることがバレてしまう。「幸福に生きてみせる」という強い決意のもと、吉良は自分の左手(シアーハートアタック)を切り落とし、その場から逃走する。

吉良を追う仗助たちがたどり着いたのは「エステ・シンデレラ」。そこには顔を奪われた男の死体と、瀕死の辻彩の姿があった。吉良は殺した男の顔と髪型を奪い、別人になり変わって杜王町の雑踏に紛れていったのだった…。

おまえはバカ丸出しだッ! あの世でおまえが来るのを楽しみに待っててやるぞッ!

感想 

ついに殺人鬼、吉良の正体が明らかになりました。サンドイッチ屋で普通に女性の手首を取り出したり、むしろなんで今までバレていないんだという行動をとる吉良。

吉良が跳び箱の中に潜む体育準備室でいつも通り仗助・億泰が馬鹿やっている状況は、アンバランスで逆に怖いです。

そしてほぼ死人の出ない4部で、小ずるいけれど憎めないキャラ、重ちーがまさかの退場…涙。ここは荒木先生も泣きながら描いていたらしいです。

 

今度こそシリアス展開に‼︎と思いきや、次のシンデレラ回はまたギャグめのほっこり回。仗助とジョセフが一緒に歩いててほのぼのします。露伴とかも絡んできてドタバタ…。

仗助は「この仗助さんがゆるさねー」「この仗助くんはぁ〜〜ッ」など自分のことを名前呼びするのが可愛らしい。笑

そして、ジョジョ史上最も愛されるキャラの1人(敵として登場したキャラともすぐ仲良くなってますからね)康一くんが、ついに由花子と結ばれます…!以前は監禁までされたのに、由花子の顔を取り戻すためにあっさり自分の目を賭けられる康一くん、漢ですね。

 

シアーハートアタック回は、ついに吉良が仗助たちの前に姿を現します。圧倒的力を持つ吉良の前でも精神的に怯まない康一(能力が成長するとかもはや主人公)、知性的に冷静観察して吉良の特徴を掴み、重傷を負いつつも絶妙なタイミングで復活し、有無を言わせず吉良をぶっ倒す承太郎、そして機転を利かせて逃げ出した吉良を追い詰める仗助。連携プレーで敵を追い詰めていくのが4部の魅力です。

 

吉良の「早く治してくれェェ〜〜」のシーンは、直前に仗助が「治してやるよ」って言ってるし、クレイジーDが見えてるか関係なく、パニクってるから咄嗟にそう返しちゃっても違和感ないんじゃ?って一瞬思いつつも… 焦った吉良の負け、ってことなんですかねぇ。

左手を切り落としてまで、別人になり変わってまで杜王町で「静かに暮らしたい」吉良の執念、かつて漫画のラスボスでこんな奴がいたでしょうか。康一に止めをさす瞬間の「これで今夜も安心して熟睡できるッ!」のセリフの格好良さ。もーめちゃくちゃ面白いです、第4部。

続きます。

 

↓次の記事↓ 

  

↓前の記事↓