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【ジョジョ ネタバレあらすじ・感想】第4部「 ダイヤモンドは砕けない」その3(イタリア料理を食べに行こう〜漫画家のうちへ遊びに行こう)

ジョジョの奇妙な冒険」第4部「 ダイヤモンドは砕けない」 漫画ネタバレあらすじその3(イタリア料理を食べに行こう〜漫画家のうちへ遊びに行こう)

 

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東方仗助虹村億泰 vs トニオ・トラサルディーパール・ジャム

仗助と億泰は、杜王町の霊園の近くに新しくできたイタリア料理店を見つけ、立ち寄ることにする。2人の前に現れたのは「イタリア料理 トラサルディー」の店主、トニオ・トラサルディー。 メニューはお客次第で決まるという。

店で出された水を飲んだ瞬間、億泰の目から白目がしぼむくらい滝のような涙が流れ、睡眠不足が解消する!客の手のひらを見ただけで体調を把握できるというトニオの出す料理は、味が絶品なだけではなく、億泰の肩こりまでも一瞬で治してしまう。さらにパスタを食べると億泰の2本の虫歯が抜け落ち、急速なスピードで歯が生え変わった!

さすがに怪しく思った仗助は、クレイジー・ダイヤモンドで料理を材料まで「戻す」。そこにはトニオのスタンド「パール・ジャム」が潜んでいた!トニオの料理は危険だと確信した仗助が厨房へ忍び込むと、トニオの料理を食べた犬の腹が裂け、内臓が飛び出していた!

襲いかかってくるトニオに仗助が気を取られているうちに、億泰はその料理を食べてしまう。億泰は内臓を撒き散らして倒れる…が、即・復活。さらに、下痢気味だった腹の調子も完全に治っていた!トニオは形兆の弓矢ではなく、料理の修行中にスタンドを身につけたスタンド使いだった。「お客にいい料理を食べさせること」、それがトニオの生きがいなのであった。

さっ! 料理を続けましょうか...

東方仗助 vs 音石明(レッド・ホット・チリ・ペッパー

虹村形兆を殺した音石明のスタンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーは確実に成長し、次は承太郎を始末しようとしていた。そんな中、電線のない野原に仗助・億泰・康一を呼び出した承太郎は、チリ・ペッパーの本体を探すため、仗助の父、ジョセフ・ジョースター杜王町へ向かっていることを告げる。しかしそこへ、億泰のバイクのバッテリーに潜んで彼らを尾行していたチリ・ペッパーが姿を現す!

億泰は兄の復讐のためチリ・ペッパーに勝負を挑み追い詰めるが、罠にかけられて逃がしてしまう。チリ・ペッパーはジョセフを始末するため、杜王港へと向かう!

承太郎・億泰がボートでジョセフの乗ってきた船へと向かい、その間に仗助・康一が港でチリ・ペッパーを迎え討つ。姿を現したチリ・ペッパーの本体、音石明は、狂ったギター野郎だった。町中の電気を集め、ものすごいパワーとスピードで攻撃してくるチリ・ペッパーに押される仗助だったが、吹っ飛ばされた先にあったタイヤをクレイジー・ダイヤモンドで壊して治すことで、チリ・ペッパーを電気を通さないタイヤの中に閉じ込める。

チリ・ペッパーはタイヤを突き破って脱出しようとするが、空気圧で海の中へ吹っ飛ばされる。チリ・ペッパーはバラバラに拡散し、音石は立ったまま死亡…したかと思われたが、瀕死の状態でSPW財団の職員に偽装し、ジョセフの乗る船へと忍び込んでいた!

お互いを敵だと言うSPW財団の職員が目の前に2人現れ、混乱する億泰の前でチリ・ペッパーはジョセフに忍び寄る。どちらが敵か判断できない億泰は、2人ともブン殴るつもりで音石に殴りかかる。

無事に船は杜王港へ着岸する。仗助は、ついに父親であるジョセフ・ジョースターと出会う…!

おれの手に……… つかまんなよ………

東方仗助ジョセフ・ジョースター & 透明の赤ちゃん(アクトン・ベイビー)

仗助の母親を一目見るために、仗助とジョセフは東方家へ向かう。しかし仗助は、いまだにジョセフを父親だと認めることができずにいた。東方家への道中で、ジョセフは「透明の赤ん坊」を見つける!ベビーグッズを買い込み赤ん坊の世話をする仗助とジョセフ。しかし、知らない人に触られるストレスにより、赤ん坊は自分の体のみならず周りのものも透明にしてしまう。

マナーの悪い通行人から赤ん坊を守ろうとしたジョセフは、弾みで乳母車を突き飛ばしてしまう。透明な赤ん坊は川の中へ落下し、透明の水の中では姿が見えず救うことが出来ない!その時、ジョセフは自分の手首を切って川を血で染め上げ、赤ん坊の場所を突き止めたのだった。

カッコつけたかったんじゃよ おまえの前で

東方仗助 vs 岸辺露伴ヘブンズ・ドアー)

人気漫画「ピンクダークの少年」を連載している漫画家・岸辺露伴杜王町に引っ越してきたという話を聞きつけた間田と康一は、さっそく露伴の家へサインをもらいに行く。快く仕事場を案内してくれた露伴だったが、漫画を描くためのリアリティを求めてクモを殺して舐めるというヤバイ性格の漫画家だった!

間田と康一は露伴のいない隙に「ピンクダークの少年」最新話の原稿を盗み見るが、漫画を見た瞬間、2人の体は露伴のスタンド「天国への扉(ヘブンズ・ドアー)」によって本にされてしまう。

本にした康一の体験を読んで漫画のネタにしようとする露伴は、康一に「岸辺露伴を攻撃することはできない」という命令を書きこむ。露伴に攻撃するどころか、仗助や億泰に助けを求めることもできなくなってしまう康一。異変を感じた億泰は露伴の家に忍びこみ、ザ・ハンドで攻撃しようとするが、漫画を見てしまい本にされた挙句、「東方仗助岸辺露伴を困らせた時、わたしは焼身自殺します」という命令を書きこまれる。仗助は2人を救うため、漫画を見ないように目をつぶったまま露伴の部屋へ突入する!

なんとか仗助の目を開かせようとする露伴は、康一の体験から「仗助は髪型をけなされるとキレる」という情報を読み、仗助を挑発する。露伴の狙い通り目を開いてしまう仗助。しかし、仗助は「目を開いていても漫画が目に入らないくらい」プッツン切れていた。仗助がそこまでキレる理由は、幼い頃命を救ってくれた「リーゼントの少年」に憧れて同じ髪型にしていたからだった。露伴クレイジー・ダイヤモンドのラッシュを喰らい、「ピンクダークの少年」は1ヶ月あまり休載となる。 

ぼくは今『傑作』を描いているッ!

感想 

「イタリア料理」の回は、3話しかないけど歴代ジョジョの中でも屈指の名エピソードであり異色な回。「頭が悪い」と言われているとは思えないほど豊富な語彙で彩る億泰の食レポ、表情もセリフもテンポも最高です。

ソフトボールくらいでかくなった億泰の垢のカタマリを普通に持ってる仗助とか、そんだけ垢を出しておいてあれぐれー普通だよォーという億泰など、突っ込みどころは満載ですが。笑

あと地味に、アンジェロ戦で185cm(成長中)と記載のあった仗助の身長が、180cmになっていたのも気になった。笑

スパゲッティーリングイネとタリアテッレの違いとか初めて理解したし、勉強にもなる。誰も傷つかなくて平和で、漫画って楽しいなぁー!(語彙力…)と思わせてくれる大好きなエピソードです。

 

チリ・ペッパー戦〜透明の赤ちゃんのエピソードではついにジョセフが日本に到着し、仗助との親子の初対面、そして3代のジョースターが集結の胸熱展開。ジョジョ布教時に4部から入ってもらうのもアリかな〜(絵も綺麗だし話もとっつきやすいし)と思いつつ、やはり最初から読んでいないとこの感動は味わえない!承太郎が笑顔で見守っているポジションなのも感慨深い…平和…。

 

4部らしいギャグ回でありながら、仗助とジョセフの距離が近づいていく過程をしっかり描いている「透明の赤ちゃん」のエピソードは、3話と短いけど神回です。この辺りの絵柄が好きなのも相まって、忘れがたい超名シーン。

仗助はジョセフのことを「納得しています」的なことを承太郎に言ってたけど、納得するまでにいろいろ複雑だったはず。ジョセフにこんな笑顔を見せるとは、なんていい子なんだろう…。

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「漫画家のうちへ遊びに行こう」(4部は毎度タイトルだけでワクワクしますね)は、4部の人気キャラ・岸辺露伴の登場回。露伴の仕事場の様子や発言(ぼくは読んでもらうために漫画を描いている!など)に、荒木先生の経験からきているんだろうな〜と言う絶対的リアリティがありつつ、露伴はけっこうヤバイ振り切れたキャラで、勢いがあって面白い傑作エピソードです。

やはり荒木先生が漫画家なので、他の職業だったらあまり悪く描けないだろうけど、露伴はクモを舐めるようなやべー奴にも描かれてるし、でも気高い存在でもある。他の人の体験をネタにして漫画を描いていることや、このファンレターの内容なんかは荒木先生の実体験じゃないの?と思われます。笑(このインタビューもまた天才的に面白い)。

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オチがうまーく仗助の過去の話に結びついているところも、上手い!って感じですね。

 

4部贔屓がすぎるかもしれないのですが…もう毎度お話からタイトルからキャラクターから、ワクワクが止まらないのですよ〜。話の合間に挟まってるキャラのプロフィールや杜王町の地図や名所図鑑も凝ってるし。

絵柄も美しさと躍動感のバランスがちょうどよくて、この時期が一番好きかもしれない。5部以降ではあまり見られない感じの「抜け感」のある絵も好きです。

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3〜5話くらいの短いスパンで、一見繋がってないようで意味のある、完成度の高い多様なエピソードがたたみかけてくるのが4部の魅力です。

続きます。

 

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