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【ジョジョ ネタバレあらすじ・感想】第4部「 ダイヤモンドは砕けない」その1(仗助登場〜虹村兄弟)

ジョジョの奇妙な冒険」第4部「 ダイヤモンドは砕けない」 漫画ネタバレあらすじその1(仗助登場〜虹村兄弟)

連載期間:1992年20号 - 1995年51号

話数  :全174話(単行本 全19巻(29 - 47巻)、文庫版 全12巻(18 - 29巻)) 

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東方仗助クレイジー・ダイヤモンド) vs 空条承太郎スタープラチナ

1999年、M県S市杜王町。高校1年生になったばかりの広瀬康一は2人の男に出会う。1人目は「空条承太郎」。28歳の海洋冒険家だというその男は、この町に住む「東方仗助」という人物を探しているという。

そこへ偶然現れた東方仗助。リーゼント頭に改造制服を着たその少年は、町の不良たちに絡まれていた。仗助は一見素直に不良たちに従っているように見えたが、髪型をけなされた途端に激昂し、不良たちをボコボコにする。

仗助は温厚に見えるが、髪型をけなされるとキレる性格の少年だった!仗助と闘った承太郎は、彼が「破壊されたものを治す」能力を持つスタンド使いであることを知る。

承太郎がこの町へ来た目的は2つ。1つは、仗助の父親が「ジョセフ・ジョースター」であることを伝えるため。そしてもう1つは、この町に潜んでいる危険なスタンド使い「片桐安十郎(アンジェロ)」を見つけるためだった。

このヘアースタイルが サザエさんみてェーだとォ?

東方仗助空条承太郎 vs アンジェロ(アクア・ネックレス)

脱獄した死刑囚・アンジェロは、液体に化けて人体に入り込み内側から破壊するスタンド「アクア・ネックレス」でまたも殺人を繰り返していた!仗助をつけ狙うアンジェロは、東方家の水道の蛇口に入り込み、コーヒーに化けて仗助の母親・朋子の体内に侵入する。仗助はスタンドでアクア・ネックレスを瓶の中に閉じ込めることに成功するが、一瞬目を離した隙に仗助の祖父・良平が瓶の栓を開けてしまう…!

スタンドで傷は治せても、死んだ人間を戻すことはできない。仗助は祖父の代わりに杜王町と母親を守ることを誓う。

承太郎と仗助はアンジェロの侵入経路を全て遮断するが、「雨」に紛れてアクア・ネックレスが家の中に忍びこむ!仗助のスタンドは「自分の傷は治せない」。アクア・ネックレスが体内に侵入すれば死ぬ。仗助の隙をつき、蒸気に化けたアンジェロが仗助の体内に侵入するが、あらかじめゴム手袋をズタズタにして飲み込んでいた仗助は、アクア・ネックレスを閉じ込めることに成功する。

ついに本体のアンジェロを発見した承太郎と仗助。仗助のラッシュを浴び、アンジェロは岩と一体化させられる。そしてアンジェロは、自らがスタンド使いとなった敬意を話し始める。死刑執行の半月ほど前、アンジェロは刑務所で「学生服の男」に不気味な弓と矢で射抜かれていた。学生服の男は、「仲間を増やす」ためにアンジェロのスタンドの才能を引き出したのだ、と言い残して去って行った…

俺がこの町とおふくろを守りますよ

東方仗助 vs 虹村億泰(ザ・ハンド)

仗助の家の向かいにある寂れた洋館に、何者かが引っ越してきたらしい。仗助と康一が様子を伺いに行くと、突然康一が門の扉に挟まれ、喉を「矢」で貫かれてしまう。

康一の傷を治そうとする仗助の前に立ちはだかったのは、矢を放った男から仗助を殺すよう指示された少年、虹村億泰。彼は右手で掴んだものを全て削り取ってしまう恐ろしいスタンド「ザ・ハンド」の使い手だった。

逃げ回る仗助を「空間を削り取って」引き寄せようとした億泰は、仗助の背後にあった植木鉢まで引き寄せてしまい、あっさり気絶する。

一方、承太郎は謎の男が持つ「弓と矢」が、かつてエンヤ婆がDIOにスタンド「ザ・ワールド」を授けたものだと確信し、弓と矢を破壊するために動き出す。

おまえ… 頭悪いだろ?

東方仗助 vs 虹村形兆バッド・カンパニー

洋館の中へ引きずりこまれた瀕死の康一を追う仗助。しかし館の中では億泰の兄・形兆が待ち構えていた。まだ闘えると館の中へ入ってきた億泰をもためらわず攻撃する形兆。仗助は自ら怪我を負いながらも億泰を助け出し、傷を治す。

「借りを返す」と言う億泰の力を借りて康一を救い出した仗助。しかしそこへ、小さな軍隊のような形兆のスタンド、バッド・カンパニーが襲いかかる!

闘いの中で康一のスタンドが覚醒するが、卵のようなスタンドを操れず混乱する康一。仗助はバッド・カンパニーによって腕と足を負傷し絶体絶命となるが、クレイジー・ダイヤモンドが弾きとばしたミサイルを「治す」ことによって形兆に着弾させ、撃退する。

弓と矢を破壊するため屋根裏部屋へ侵入した仗助と康一は、そこで不死身の化け物の姿を目にする。それは、かつてDIOによって肉の芽を植えつけられた虹村兄弟の父親の変わり果てた姿だった!形兆は、不死身となった父親を「殺してくれる」スタンド使いを探していたのだった。

化け物となった虹村父が必死にかき集めていた写真を仗助がクレイジー・ダイヤモンドで修復すると、それは家族の思い出の写真だったことが判明する。虹村兄弟は父親に心が残っていることを理解するが、その瞬間、コンセントの中から現れた「レッド・ホット・チリ・ペッパー」と名乗るスタンドが億泰を襲う。

形兆は億泰を庇って息絶え、弓と矢はレッド・ホット・チリ・ペッパーに奪われる。

「なにも死ぬこたあねー」 さっきはそー思っただけだよ

感想

4部の主人公はリーゼントの高校生、東方仗助。またしても名前からかっこいい。「じょう」に「じょ」でジョジョっていうのはなかなか無理があるけど…。

先輩「これからてめーを仗助(じょうじょ)!ジョジョって呼んでやるぜ」…呼んでない。

頭をけなされるとキレるところを除けば、歴代ジョジョ主人公の中ではかなりマトモな一般人な気がするかっこよくて親しみやすいキャラクターです。友達になりたい。

 

4部は主人公のスタンドが癒し系の能力っていうのが斬新。「自分の傷は治せない」スタンドなのに、家族や仲間のためなら自分が傷を負うことも厭わず敵に向かっていく仗助は、やっぱりジョジョの血統だなぁと。

 

4部では、3部のジョセフのごとく、承太郎が導き役として登場。3部ではどんなに喋らなくても主人公オーラを放ちまくっていましたが、今回はそこまで目立たず脇に徹しており(今のところ)ちゃんと主人公の仗助視点で話が進んでいる印象です。 

 

文庫版のあとがきで荒木先生も書いている通り、3部の、エジプトに向かって進んでいる主人公たちに敵が襲いかかってくるパターンから、4部では、どこにいるかわからない日常に潜む敵に主人公たちが向かっていく、というある種の逆パターンです。

 

序盤はちょっと高校生キャラクターたちが経験するにはキツい殺伐展開ですが、これからどうなっていくやら…。

 続きます。

 

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