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【ジョジョ 海外の反応】第7部「スティール・ボール・ラン」のヴァレンタイン大統領について語ろう!

今回はジョジョ7部「スティール・ボール・ランSBR)」のファニー・ヴァレンタイン大統領に関する海外の反応をまとめます。

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【海外の反応】第7部「スティール・ボール・ラン」のヴァレンタイン大統領について語ろう!

1.海外ファン

7部を読み始める前、ヴァレンタイン大統領は「気高い悪役」、一種のアンチヒーローのような存在だって聞いてた。でも、実際に読んでみたら違って、僕にとっては「愛国心」を盾にした異常に自己中心的な人物に見えた。

大統領はずっと、アメリカを最も偉大な国にするために遺体を求めていると言っていた。でも、一方で彼は自分にたてつく(または不要になった)アメリカ人を容赦なく殺している。彼は国のためというより、彼自身がより強大な権力を手に入れたがっているように見える。

誠実なフリをしてジョニィを裏切ろうとしたし、誰もが向き合わなければならない「死」から逃げ続けるだけの、ただの臆病者なんじゃないか?

それから、彼は遺体を使ってアメリカに起こるはずの不運を全て他の国に被せようとしていた。「誰が最初にナプキンを取るか?」と言うより、「テーブル上の全てのナプキンを取って有刺鉄線に替えておく」ような考えじゃないか?

ヴァレンタイン大統領は悪役らしくないボスだと言われてるけど、みんなはどう思う?

 

2.海外ファン

みんなが大統領を「ヒーロー」っていうのは、彼がカリスマ的存在だからじゃないかな。7部で使い捨てられたキャラクターたちがそうだったように、彼の言葉には読者の僕たちも納得してしまうような不思議な説得力があった。ラストバトルではジョニィでさえも大統領を信じた。彼は人心掌握に長けているんだ。僕は、大統領は「悪役の世界観における」ヒーローだと思う。

 

3.海外ファン

>>2

僕は大統領が(ジョジョ以外の作品も含めた)全ての敵キャラの中で一番好き。作品の中のキャラクターの心を操るのは簡単だけど、読者の心を操る悪役はなかなかいないよ。

 

4.海外ファン

SBRを読み終わってから、もし大統領が遺体を手にしていたらどうなっていただろうと考えてしまう。たぶん、遺体のことを知っている者、いやレースに関わった全ての人が、口封じに殺されていただろう。彼は聖人のようなカリスマ性を持ったモンスターだよ。

 

5.海外ファン

ヴァレンタインはアメリカの大統領であり、誰かが最初のナプキンを取ること、そして彼が遺体を利用して最初のナプキンを取らなければ他の誰かがそうするであろうことをわかっていた。だから彼は他の国の人々に不幸を被せてでもアメリカ国民を守ろうとした。彼の過去のエピソードでも言われていたように、愛国心とは国の旗でも理想でもなく、国民を守ることだったから。

アメリカ人を殺したことについては…大きな目的のために必要な犠牲だと考えたんだろう。

もし君が大統領の立場で、遺体の力を使って国を守らなければ他の国の誰かにアメリカ国民が脅かされるかもしれないと考えたら、君はどう行動する?大統領はただそれを恐れていただけ。それに加えて当時のアメリカは、色んな国の文化や様々な人種、階級の人々がぶつかりあって、南北戦争の傷も癒えていない、アメリカにとって「たくさんの不幸が起こりそうな」時期だった。もし日本や中国が最初のナプキンを取ってしまったら、アメリカ国民はさらに苦しむことになっただろう。

みんなが大統領は実はいい人だと考えてるとは思わない。彼は悪役だよ。でも、彼は情熱を持って行動した人だと思う。

  

6.海外ファン

>>5

14歳の少女を襲ったり、妻が殺されても気にもかけないところは、明らかにいい人とは言えないと思う。

 

7.海外ファン

>>5

ジョジョのラスボスが「他の国を犠牲にしてでもアメリカを偉大な国にしようとしている」アメリカ大統領だっていうのは、現代のアメリカの状況とリンクしてて、ファニー(面白おかしい)だと思うよ。

 

8.海外ファン

大統領がヒーローだって?馬鹿げたジョークだよ。あいつがクソ野郎ってことはみんな知ってるから心配しないで。

 

9.海外ファン

>>8

君はそう言うけど、ヴァレンタイン信者はけっこういるよ〜。

 

10.海外ファン

彼は「愛国心(疑わしいけどね)」のためとはいえ恐ろしいことをしたと思うよ。

ところで、ジョニィも個人的な目的のためにけっこうヒドイことしてない?

  

11.海外ファン

ジョニィは、自分を攻撃してくる相手にしか殺意を持ってなかったと思うよ(5部のジョルノ・ジョバァーナみたいにね)。でもヴァレンタインは敵味方にかかわらず、「必要な犠牲」と正当化してたくさん死なせたよね。

 

12.海外ファン

当時のことを全てわかってるわけじゃないけど、1890年〜1900年代のアメリカは、現代みたいに国際的に大きなパワーを持つ国じゃなかったはず。だとすると遺体を使ってまで国を守ろうとする気持ちもわかる。「何も悪いことをしてない」っていうのは馬鹿げてると思うけどね。

 

13.海外ファン

ジョニィは自己中心的だけど、大統領よりはまともな動機で遺体を集めてたと思う。

 

14.海外ファン

>>13

僕もそう思う。ジョニィはただ自分の足を治したくて遺体を集めてただけで、国全体を巻き込もうとはしてない。

 

15.海外ファン

大統領には愛国心があった。それに共感したアメリカ人読者は多かったんじゃないかな?僕も彼はそんなに悪い奴じゃない、ただ自国にとって最善の道を選んでいるだけと思ってた…彼がジョニィを裏切るまではね。あの瞬間、彼は真の悪になった。

 

16.海外ファン

>>15

「大統領の愛国心に共感したアメリカ人ファンは多かった」僕もそう思う。

僕はアメリカ人じゃないから、彼の言う「愛国心」には恐怖と憎悪しか感じなかった。自国を守るために他国を犠牲にするなんて、道徳的な考えだとは思えない。もし彼がアメリカじゃなくて他の国の大統領であったなら、アメリカ人ファンは違う感想を抱いていたんじゃないかと思う。

 

17.海外ファン

一国の大統領にとって自国を守ることは義務だから、大統領の行動は正当だと言う人もいる。だけど、他の国の人を苦しめたりしなくても、平和的な方法で国を繁栄させる方法はあったと思う。

 

18.海外ファン

大統領は明らかに7部のヒーローではない。でも完全な悪だとも思わない。彼がしたことは全てアメリカのためだった。彼はただ「目的のためなら手段は問わない」男だっただけ。国の繁栄のために犠牲が必要だというのは、現実世界でも目をそらせない事実だ。特に昔はそうだった。

 

19.海外ファン

ジョニィが自己中じゃないとは言えない。ジョニィも大統領もどちらも自己中心的。

違うのは、大統領は己の目的のためにとても大きな犠牲や破壊を必要としたところ。ジョニィは特に誰かを犠牲にするでもなく、歩けるようになりたかっただけ。

***以上です

海外(特にアメリカ)でヴァレンタイン大統領がどう受け止められているかというのは私もずっと気になっていました。

大統領を擁護する(7部のヒーローであるという)意見も一定数あり、もし大統領の立場だったら同じ行動を取るはずだ、特に物語の舞台の19世紀は、現代のような世界平和を求める時代ではなく、自国を守らなければ他国に脅かされる時代だったことを考えても彼の行動は正当だった、という声があります。

アメリカ大統領が自国のために他国を犠牲にしようとしている、というのは現代でも同じこと…という辛辣な意見も。

ただ、ルーシーを利用したり、SBR参加者や刺客たちの命を歯牙にもかけず、国のために必要な犠牲だと正当化しているところ、ラストのジョニィへの裏切りなどは許せるものではない。その点で彼は明らかに悪役だと見なされているようですね。 

SBRに関しては、主人公のジョニィでさえも必ずしも「善」のキャラクターとはされておらず、旅の過程で成長したこと、他人を犠牲にしないことを除けば大統領と対して変わらない自己中心的人物とも言われています。汗

「本当に… 大統領を信じたかった…」7部のラストは泣けますよね。

 

ところで大統領の演説中、吹き出しの中にいちいちイラストが入っているという演出がありましたがあれはなんだったのでしょう?それだけ大統領の言葉に説得力があったということ?でもジョニィのセリフの中にも入ってるし…気になります。

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7部は大好きな部なので、今後も海外の反応をたくさんまとめていきたいと思います。

 

 

引用元:

https://www.reddit.com/r/StardustCrusaders/comments/5p0llf/how_is_valentine_an_antivillain/