今回は、ジョジョの奇妙な冒険第4部「ダイヤモンドは砕けない」が好きな理由について海外の反応をまとめます。
第4部はひとつの町の中で展開されるコメディ要素の強い部で、ジョジョシリーズの中で異色な感じがしますが、以前の記事にも書いた通り海外でも人気がとても高いんです。
私も4部はシリーズの中で1、2位を争うくらい好きです。
あのキャラクター同士の掛け合いの面白さと、みんなで協力してラスボスを追い詰めていく緊張感がたまらないんですよね〜
ジョセフ・承太郎・仗助と3代のジョジョの関係性も好きです。
では、海外での人気の理由をまとめていきます。
【海外の反応】ジョジョ4部「ダイヤモンドは砕けない」が好きな理由は?
1.海外ファン
ようやくスタンドがユニークで面白いものになったと思う。3部の時は、闘うための能力のバリエーションって感じだったけど、4部では闘うスタンド以外にも、集めるスタンド、治すスタンド、よく使い道のわからないスタンドも色々出てきて新鮮だった。
2.海外ファン
ちょっとお馬鹿なところ。仗助と億泰がイタリア料理を食べに行く話とか、重ちーと組んで小遣い稼ぎをする話とか、フレンドリーな宇宙人が彼の手で作ったアイスクリームをくれるところとかね。
3.海外ファン
吉良戦での承太郎の時止めシーンと、露伴がサイコロバトルで指を切り落としたシーンが特にお気に入り。
4.海外ファン
僕のお気に入りのキャラクターは救急車だよ
5.海外ファン
日常コメディが急展開で殺人ミステリーに変わったところ。
6.海外ファン
最終話で仗助がジョセフの財布を奪ったシーンは、パーフェクトにジョジョらしいシーンだったよ。
7.海外ファン
仗助と億泰が宝くじを当てて何に使うか話してるシーン。
8.海外ファン
吉良が好き。彼の哲学や、「家族」との関係、バイツァダストの能力はとても興味深いね。
9.海外ファン
杜王町の雰囲気が好き。住んでみたくなるような小さな街の雰囲気や、杜王町の名所への行き方を教えてくれるところがいいね。キャラクター達も本当に素晴らしい。
10.海外ファン
1部〜3部と比べてとても小さいスケールで展開されて、日常の一場面を切り取っているところ。他の少年漫画やアニメと比べても際立っているね。
11.海外ファン
仗助が赤ん坊にぶつからないようにバイクを空中で壊して治したシーンはめちゃくちゃかっこよかった。
12.海外ファン
アニメの色使いが魅力的だった。黄色い空やパステルグリーン・ピンク・ブルーを基調とした街並みは3部とは明らかに違う4部の特徴だね。シリアスとコメディが同時に存在しているところも良かった。
13.海外ファン
露伴の家が燃えたシーン。
14.海外ファン
仗助は最高のジョジョだから
15.海外ファン
生きるか死ぬかの闘いじゃなくて、時々はただの馬鹿げた小競り合いや小遣い稼ぎのために闘うところ。
16.海外ファン
小さな町をあてもなく冒険しながら、ストーリーがだんだんと収束していくところ。最初は各エピソードがどこに行き着くのかとか、後で重要な意味を持つことが一見わからないよね。スーパーフライやイタリア料理の話はすごく心に残るエピソードだった。
17.海外ファン
「タイムリミットのある旅」という筋書きから外れたところ。荒木先生がそれまでのジョジョの基本を変化させたのはいいことだったと思う。
18.海外ファン
主人公の能力が「治す能力」っていうところ。少年バトル漫画としては新鮮だよね。
19.海外ファン
歴代ジョジョの中でも、仗助が一番共感できる主人公だよ。
20.海外ファン
クレイジー・ダイヤモンドの使い方がクリエイティブで面白かった。パスタを殴ったり、バイクを治したり、最終戦では早人を救ったり、自動追尾弾のアイデアとかね。仗助がただ敵を殴るだけじゃなくて、知恵を使って敵を倒すところがいいね。
21.海外ファン
3部とは違う承太郎を見られたから。3部よりも感情豊かにいろんなことに反応していたよね。
22.海外ファン
グレートだから。(Because it's GUREITO)
23.海外ファン
24.海外ファン
最初に見た時は「何の役にも立たない」と思うようなスタンドが、使い方によっては「最強のスタンド」に思えるところ。
25.海外ファン
キラークイーンの能力もデザインも大好き。
もしスタンド能力を持てるなら、キラークイーンがいいな。
26.海外ファン
小さな町の少年たちが謎を解き明かして悪者を倒すっていうストーリーは、昔のアメリカ映画みたいでいいよね。世界の危機とかそういうんじゃない単純なストーリーが好きだな。
27.海外ファン
現実的なストーリーと、親しみやすいキャラクターが好きだね。仗助はとてもリアルで、自分の平穏で幸せな暮らしが脅かされたらどうするか、共感して考えることができる。それから、仗助と吉良の二重性は最高だね。彼らは2人とも「静かで平穏な暮らし」を取り戻したくて闘っている。ただ彼らの価値観が違いすぎて、理想の「静かで平穏な暮らし」があんなにも違っている。吉良もまたとてもリアルなキャラクターだよね。
まとめ
4部の人気の秘密は、小さな町の中での出来事という親しみやすい設定と、共感しやすいキャラクターのようですね!「リアル」なところが魅力のようです。
コメディ感の強いキャラクター同士のやりとりと、シリアスなシーンのギャップが良いという意見も多かったです。
3部の最終回は、「あぁ…やっと終わったんだな」という妙な達成感と哀愁がありましたが、4部の最終回は、何だか彼らの物語が終わる気がしなくて、まだまだ続いていく杜王町での日常をずっと見ていたいな…というような気持ちがあったことを思い出しました。
海外が舞台の部が人気かと思いきや、日本を舞台にした4部が海外でも人気なのは嬉しいことですね!
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